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夢の世界へ。 ~3話~
こんな日記で本当にいいのか?
正直この夢つまらないぞ!
1週間前に見た夢を、紙に書き写してそれを書くだけの日記、第3弾です(笑


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俺 「退治方法は?」

男 「これです!」
俺 「これぇ?」


男が差し出したのは、トランプだった。
俺 「トランプでどうやって・・・」
男 「よく見てくださいよ。このトランプ真ん中に黒い丸が書いてあるでしょ?」
俺 「はい。」

男 「ここから黒いガスが出てくるんです。」




俺 「は?」


男 「いや、だからここから黒いガスが出てくるんですよ。」
俺 「・・・はぁ。 ・・・あっ、そういえば古代生物って?」
男 「いや、トランプの中に住んでるんですよ。」


俺 「は?」


男 「え、何当たり前のことで驚いてるんですか?」
俺 「・・・当たり前なの?」
男 「当たり前です。 では、トランプの中に入ってもらいますよ。」


俺 「は?」


男 「では、グッドラック!」


俺 「いや・・・ちょっ!!」



気付くとトランプの中っぽいところにいた。

俺 「ここは・・・」
男 「ようこそいらっしゃいました。ではこのコントローラーを」

渡されたのはゲームキューブのコントローラー。

男 「スティックを傾けながら、あの黒い丸から出てくるガスが出ないようにしてください。」
俺 「マリオパーティーみたいっすね・・・」
男 「いいから!じゃあゲームスタート!」
俺 「ゲームなの?」

ピピー(始まったような音




男 「左に来ましたぁ!右に傾けて!」
俺 「あーい。」


俺 「・・あ すいませーん。左に傾けちゃいまいしたぁ。」
男 「ちょっと!!あーあ、シーラカンスが2匹死んじゃいましたよ。」
俺 「古代生物ってそんなん?」

男 「まぁいいや・・・ 「いいの?」 2回目行きまーす。」

ピピー(〃



男 「左上に来ましたぁ!右下に傾けて!」
俺 「あーい。」

男 「終わりです。」

俺 は?


男 「んじゃ、戻りますねー。」
俺 「ちょっと待って・・・最後に聞かせてください。あなたは誰なんですか?」
男 「私ですか?私は担任の霜月・・・


気がつくと、大きな草原の真ん中にいた。

白川翔(閃武さんの別HN) 「あれ?キリじゃない?」
俺 「・・・ん?麻美ちゃん!」
麻美ちゃん 「その呼び方やめろって・・・で、なんでこんなとこに?」
俺 「いや、俺も知らないんだけど・・・」
麻 「まぁいいや。一緒に帰る?」
俺 「寮に?」
麻 「寮以外どこがあるんだよ!」



そうして、俺らは寮に帰る道を歩いた。
by tears-1990 | 2006-03-28 22:33 | 謎の書き物
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